初めて買ったミシンでトートバッグを作りました!
花嫁修業の一環として、ミシンを使いこなせるようにしておきたいと思い、家に余っていた生地で何かを作ろうと思い立ちました。
持っていた生地は柄のある生地と、無地の生地。どちらもそう大きい生地ではなくて、生地の大きさから、作れるのはトートバッグくらいかな?ということで、裏地付のトートバッグを作る事に。
使うミシンは、ヨドバシカメラで買ったごくごく普通の、1万円程度のミシンです。特にどこに惹かれた、というわけではなかったのですが、一通りの縫い方が出来るのと、値段で決めました。
ズボンの裾を塗ったりなどの補修には使った事がありましたが、バッグなどを作るのは今回が初めて。まずはネットで作り方を検索。
一般的な作り方だと、持っていた生地の柄や大きさの関係上、難しい事が判明。ここは自分のオリジナルの作り方で行くしかないな~、でもまぁなんとかなるかと開始。
とりあえず、悩まなくていい取っ手から製作、肩から下げたかったので、80cmくらいの長さのものを表の生地で2本用意。生地も厚さはあまりない生地でしたので、特に難なく製作完了。
次は内側のポケット。こちらは裏地になる生地で製作。ネットの作り方を拝借したので簡単にできました。
さて、ここから頭をひねって製作していかねばなりません。まずは取っ手、ポケット、表地、裏地を同時に上部で縫い付けします。
縫い目が見えないようにするため、裏地と本体をひっくり返して作ろうと思ったので、裏地、取っ手、ポケット、表地という順番で、取っ手とポケットは裏地と表地の間に挟んで縫い付けます。
それから左右と下部を縫い付けますが、その時左右のどちらかを10cmだけ縫わないで開けておく。
縫い終わったら、空けておいた10cmの隙間から生地をひっぱりだして、半分にして袋になるように下と端を縫い付けたら完成!
自分で考えながらやったので、とても大変でした。3時間くらい試行錯誤しながら、やっと作り終えました。
でも、頑張って作ったからこその達成感はとても大きかったです。出来栄えは…まぁ、自分で使うなら全く問題なし!(笑)
まだまだ手作りの商品を作るのは未熟ですが、ほかにも色んなものを作りたいと思っています。ワンピースにも挑戦してみたいですし、バッグも色んな形のものを作ってみたいです。
ミシンは固い生地だったり、生地が重なったりする所だと、たまに針が通らない場合があるので、もう少し良いミシンを買った方がいいのかな?と思いました。
それでミシンについて調べたのですが、フルサイズの大きいミシンの方がパワーも安定感も良く、長く使えるそうですね。やっぱり、5万円くらい払ってでも、シンガーの『モナミヌウアルファ』やブラザーの『ファミリーマーカー』を買っておけば良かったです^^;
でも、とりあえずは今あるミシンを壊れるまで使って、腕を上げていきたいと思います!