ブラザーのミシンでカーテンを手作りしてみました
カーテンやクッションカバー、パンツの裾上げなどを家でするために、ミシンを買いました。買ったブランドは、ブラザーのブラザーのELU52シリーズ『A35-LG』という製品です。
自宅の家の窓の大きさが、古いマンションのせいか、少しずつ異なっており既製品のカーテンのサイズでは合うものがなかなか見つかりませんでした。
いろいろなお店や家具屋さんでサイズがなんとか合いそうなものを見つけても、色柄が好きなものが見つかりません。オーダーするのは、価格を見ると気が引けますし、気軽に季節によって楽しむというようなことはできそうにありませんでした。
そのため、自分の好きな布で窓にぴったり合うカーテンを作りたいと思ったのです。
ミシンがあれば、手軽な布やサイズが合わない布もパッチワークのようにすることもできますからね。季節によって取り替えたり、楽しみが増えそうだと思いました。
以前、仕事でジーンズショップに勤めていたので、ジーパンの裾上げは簡単でしたが、業務用ミシンだからできたことです。
家でも裾上げをしたいとも考えていたので、パワーがありそうで、シンプルな機能、さらに収納を考えてコンパクトなサイズのブラザーのミシンを買いました。
ただ、買ってから分かったのですが、コンパクトミシンは安定感が悪く使いにくいので、個人的にはおすすめできません。特に初心者さんの場合は、安定して縫えるフルサイズミシンの方が間違いなく使いやすいです。
ブラザーブランドで言うなら、FM800などは今でしたら使いやすいかと思います。
なお、私がブラザーの製品が好きな理由は、業務用ミシンとしてもシンプルで使いやすかったこと、ブランドが信頼できることの2点です。これらが、購入を決めたポイントになりました。
ミシンの作業には慣れているつもりでしたが、裾上げとは違い、大きな布を扱うので、まっすぐに縫い勧めたり、生地に合わせて行う上糸と下糸の調整が難しかったです。
初めてのカーテンづくりでは、生地が薄かったので、余計に調整しづらかったのだと思います。作業にかかった時間は、布をカットしたり、デザインを調整するのに1日、調整しながら縫うのに2日かかりました。
仕上がりは素人が作ったものですし、大雑把な私が作ったので、オーダーのようにはなりませんでしたが、それでもカーテンのサイズが合わないというストレスがなくなったので、気分が良いです。また、好きな布がいつも目に入ると、とても嬉しい気分になります。
次は、クッションカバーやラグマットなどをリネン素材にリバティプリントなどの柄モノの布を合わせて、少し大人っぽいイメージで作ってみたいと思っています。
ミシンでカバーをパッチワークをするように作って、そこにレースや刺繍を施すようなものをイメージしています。
自分の好きなデザインや素材を使って、自分で作る達成感や満足感が得られて、使うことでまた嬉しい!と思えるものができるのが、自分で作る楽しみだと思います。